ガス代計算
ガス代は「基本料金+従量単価×使用量(m³)」で決まります。料金は地域・ガス会社・プランで大きく違うため、お手元の検針票(ご使用量のお知らせ)の値を入れて計算してください。
月のガス代を計算する
初期値は計算の例です。実際の料金ではありません。従量単価は使用量の段階で変わる料金表が多く、原料費調整額も毎月変わります。
ガス機器のガス代を計算する
ガスファンヒーター・コンロ・給湯器などの「ガス消費量(kW)」は、本体の表示や取扱説明書に書かれています。
1kW=1時間あたり3.6MJで計算しています。熱量はガス会社によって少し違います(都市ガス13Aは多くの会社で45MJ/m³を標準としています)。強弱の切り替えや自動運転では消費量が変わります。
使用量×単価の早見表(従量料金のみ)
| 使用量 | 150円/m³ | 200円/m³ | 250円/m³ | 300円/m³ | 400円/m³ | 500円/m³ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5m³ | 750円 | 1,000円 | 1,250円 | 1,500円 | 2,000円 | 2,500円 |
| 10m³ | 1,500円 | 2,000円 | 2,500円 | 3,000円 | 4,000円 | 5,000円 |
| 15m³ | 2,250円 | 3,000円 | 3,750円 | 4,500円 | 6,000円 | 7,500円 |
| 20m³ | 3,000円 | 4,000円 | 5,000円 | 6,000円 | 8,000円 | 10,000円 |
| 30m³ | 4,500円 | 6,000円 | 7,500円 | 9,000円 | 12,000円 | 15,000円 |
| 40m³ | 6,000円 | 8,000円 | 10,000円 | 12,000円 | 16,000円 | 20,000円 |
| 50m³ | 7,500円 | 10,000円 | 12,500円 | 15,000円 | 20,000円 | 25,000円 |
基本料金は含みません。単価は例です。
都市ガスとLPガス、電気の「熱1kWhあたり」の値段
ガス1m³の熱量を電気と同じkWhに直すと、都市ガス(45MJ)は約12.5kWh、LPガス(100MJ)は約27.8kWhです。単価を熱1kWhあたりにすると、電気(31円/kWh)と比べやすくなります。
| ガスと単価(例) | 1m³の熱量 | 熱1kWhあたり |
|---|---|---|
| 都市ガス 150円/m³ | 12.5kWh | 12円 |
| 都市ガス 200円/m³ | 12.5kWh | 16円 |
| 都市ガス 250円/m³ | 12.5kWh | 20円 |
| LPガス 400円/m³ | 27.8kWh | 14.4円 |
| LPガス 500円/m³ | 27.8kWh | 18円 |
| LPガス 600円/m³ | 27.8kWh | 21.6円 |
LPガスは都市ガスより1m³あたりの単価が高い一方、1m³の熱量も約2.2倍あるため、使用量(m³)は少なくなります。単価だけでなく熱量もそろえて比べるのがポイントです。なお、エアコンの暖房のように少ない電気で多くの熱を運ぶ機器は、熱1kWhあたりの値段がさらに下がります(暖房器具の電気代の比較)。
電気代も計算する家電の消費電力(W)から1時間・1か月の電気代
よくある質問
ガス代の計算方法は?
基本料金+従量単価(円/m³)×使用量(m³)です。料金表は使用量の段階ごとに単価が違うことが多いので、検針票の「基本料金」「従量料金」「ご使用量」を確認してください。
ガス機器の1時間あたりのガス代は?
ガス消費量(kW)×3.6÷熱量(MJ/m³)で1時間の使用量(m³)を出し、従量単価をかけます。都市ガス・2kW・150円/m³なら、2×3.6÷45=0.16m³で、1時間約24円です。
都市ガスとLPガスはどちらが安い?
一般に1m³あたりの単価はLPガスの方が高めですが、1m³の熱量も大きいため、同じ熱量で比べる必要があります。上の「熱1kWhあたり」の表のように、お手元の単価で比べてください。
最終更新 2026-11-05